微課金趣味のススメ!

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【加熱式タバコ】「ヴェポライザー」の楽しみ方!!

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みなさんこんにちは!

以前このブログにて手巻きタバコのことをご紹介しました。

市販の紙巻きタバコよりおいしい上にコストダウンにもなるということで微課金趣味的には非常に素晴らしいものなんですね。

今回はさらなるコストダウンを目指して「ヴェポライザー」のご紹介をしたいと思います!!

 

↓手巻きタバコに関する記事はこちら↓

 

bikakin-syumi.hatenablog.com

 

 

bikakin-syumi.hatenablog.com

ヴェポライザーってなに?

「ヴェポライザー」とは加熱式タバコの一種です。「加熱式タバコ」と言って喫煙者の皆様になじみがあるのが近年爆発的に人気の「アイコス」や「グロー」ですね。

タバコ葉を燃やさずに加熱することでニコチンを含んだ蒸気(ミスト)を発生させ、それを吸引するものです。

タバコに含まれる有害物質「タール」は燃焼させることで発生します。葉を燃焼させない加熱式タバコではタールの発生を大幅に抑えることができ、その部分においては通常の紙巻きタバコよりも健康的である、と言われています。

もちろん「じゃあ健康に良い」というわけではないので注意は必要ですが。

ともあれ、そういった加熱式タバコのカテゴリに含まれるものになります。

 

ヴェポライザーのメリット

まず、加熱式タバコは先ほど述べたように葉を燃焼させません。なのでタバコ葉本来の味を楽しむことができます。

ただこれはあくまで「加熱式タバコのメリット」の一つです。

さて、近年上がり続けている紙巻きタバコの値段ですが、ヴェポライザーはこのコストを大幅に下げることができるんです!

これが「微課金趣味」的に非常に素晴らしいポイントなんです!救世主と言っても過言ではありません。

「同じ加熱式タバコなんだからヴェポライザーなんてよくわからないものを買わなくてもアイコスやグローでいいんじゃないの?」なんてお思いの皆様、それは大きな間違いです!!

ここではそれら商品との決定的な違いをご説明します!

アイコス、グローとの違い

喫煙者の皆様には常識かと思いますが、アイコスやグローには専用のタバコ(「ヒートスティック」等と呼ばれます。)を使用します。コンビニでも売っているアレですね。

この専用タバコは基本的には互換性はなく、価格も紙巻きタバコと変わりません。

なのでコストダウンには繋がらないんですね。

対して、ヴェポライザーには専用のタバコ葉は存在しません!

つまり市販されている古今東西全てのタバコ葉を加熱式タバコとして使用できるんです。

アイコスやグローはタバコ葉の銘柄が固定されています。なので「加熱式タバコに興味はあるけど吸っている銘柄のヒートスティックがないんだよなぁ」と思っている方も多いことでしょう。そんな方にはぜひヴェポライザーを試してほしいんです。

コストダウンのカラク

そんなすべての銘柄に対応したスーパーデバイス・ヴェポライザーですが、それがどうコストダウンに繋がってくるかというと、一回に使用するタバコ葉の量にカラクリがあります。

ヴェポライザーで一回に使用するタバコ葉の量は市販の紙巻きタバコ3分の1程度なんです!!

紙巻きタバコを吸っている人がその銘柄のままヴェポライザーに移行した場合、1本を3分割程度にカットして使うことになります。すなわちこの時点で単純に考えてもコストが3分の1までダウンすることになります。

 

これって大きくないですか?

なじみの銘柄を吸い続けたままコストダウンを実現することができるってかなりの魅力だと思うんです。

さらなるコストダウン、シャグ(手巻きタバコの葉)を使う

ここまででもタバコ代3分の1は実現できますが、さらなるコストダウンをするためには手巻きタバコの葉(シャグ)を使うことです。

シャグについては手巻きタバコに関する過去記事でも説明していますので是非ご一読いただければと思います。

手巻きタバコのメリットは美味しくて安いことです、これはヴェポライザーに応用してもそのままメリットとして生きてきます。というか更にその特徴が際立ちます。

その方の喫煙のスタイルにもよりますが、具体的にはタバコ代が月に3000円程度まで抑えられることになります。

基本的にはタバコ葉を使った喫煙ではこの「シャグをヴェポライザーで吸う」のが最もコストダウンできる吸い方かと思われます。コスパ最強というやつですね。

 

ヴェポライザー喫煙の始め方

それではここからは実際にヴェポライザー喫煙の始め方を説明していこうと思います。

 

準備するもの

ヴェポライザー本体

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まずデバイス本体を用意しましょう。

こちらは私が愛用しているヴェポライザー「C-VAPOR 4.0」というデバイスです。

これはアマゾンでも購入でき、価格は7980円です。

コストダウンした分で元は取れると思いますので初期投資と思って購入してみてください。

もちろんこれ以外にもめちゃくちゃ色んな種類のヴェポライザーがあるので購入する前によく調べてみることをお勧めしますが、こちらのデバイスは初心者でも使いやすいので私はヴェポライザーデビューからこのシリーズを愛用しています。

 

 

 

シャグ

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手巻きタバコ用のシャグです。

もちろん市販の紙巻きタバコにこだわりがある方はお気に入りの銘柄で全く問題ありません。

 

スペーサー

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なにこれ?と思われるでしょうが、これは「スペーサー」と言ってヴェポライザー用のアイテムになります。

シャグを詰めて持ち運ぶためのものですが、詳しくは後述します。

こちらもアマゾンで購入できます。

 

 

実際に吸ってみよう!

まずマウスピースの付いている土台(ヒートシンク)を外します。

するとシャグを詰めるための筒(チャンバー)が露出します。

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基本的にはここに直接葉を詰めるのですがここで上記のスペーサーの出番です。

スペーサーを使う理由は2つあります。

まずチャンバー内の汚れを最小限にするためです。

このチャンバーで葉を加熱するため、焦げたような汚れが付着することがあるのですが、スペーサーを使うことでその汚れを防ぐことができます。

2つめの理由はタバコ葉を持ち歩くためです。

喫煙のたびにシャグを出してチャンバーに詰めて・・・というのは外ではなかなか大変な作業です。

なのであらかじめスペーサーに葉を詰めておいてそれを持ち運ぶんですね。

 

ということでスペーサーに葉を詰めます。

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そしてチャンバーに入れます。

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チャンバーを戻したら本体側面にある電源ボタンを5回クリックして起動します。

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起動すると加熱が始まります。設定温度に達したらバイブで教えてくれますので喫煙開始です。

注意点としては最初の一吸い目は熱い蒸気が口に入ってくる可能性があるということです。

なので最初はゆっくりと吸い込みましょう。

また、一度電源を入れたらずっと吸い続けられるわけではありません。

機種によって異なりますが、このC-VAPOR 4.0の場合は1セット4分間となっておりますが、残り10秒になるとバイブで知らせてくれ、この時に電源ボタンをクリックすると3分間の延長ができます。

 

吸い終わったらヒートシンクを外し、吸い殻を排出します。

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吸い終わった直後の吸い殻はとても熱くなっていますので細心の注意を払ってください。

特にスペーサーを使っているとなおさらで、素手で触ると火傷をします。

なので灰皿に直接落とせるとき以外は、そのまま本体に入れっぱなしにしておき、次回吸う時に前回のものを排出してもいいと思います。

 

ヴェポライザー喫煙の手順は以上となります。どうですか?簡単でしょう?

市販のタバコを全て使うことができてこの簡単さなら試してみてもいいのではないかと思います。

 

ただ、あくまでも機械を使っている以上メンテナンスの必要があります。

とは言ってもマウスピースを水洗いしたり、チャンバー内を無水エタノール(ドラッグストア等で売っています。)に浸した綿棒で掃除したりする程度なのでそこまで面倒でもないと思います。

 

↓無水エタノール

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は喫煙具最強のコストダウンデバイスであるヴェポライザーをご紹介しました。

市販のタバコをカットして使うもよし、これを機に手巻きのシャグを購入して使ってみるもよし、楽しみ方は無限大ですが、個人的なおすすめは手巻きのシャグを使うことです。

シャグの中でも特に着香がなされているフレーバー系のシャグが個人的にはオススメです。

燃焼させないので着香を最大限楽しむことができます。

 

というわけで、今回の記事をご覧になって少しでもヴェポライザーに興味を持っていただけたら嬉しいと思います。

それではまた次回の記事で、微課金太郎でした!!