【VAPE】ニコチンリキッドの注文方法とニコチン添加リキッドの作成方法【HiLIQ】
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みなさんこんにちは!微課金太郎です!!
前回は電子タバコ「VAPE」のリキッドと海外通販サイトのHiLIQの事についてお伝えしました。
今回はリキッドにニコチンを添加するための注文方法と実際に添加する方法を記事にしたいと思います!
是非過去記事もご覧になっていただけると嬉しいです!!
ニコチンリキッドの注文方法
ではさっそくニコチンリキッドの注文方法を解説します!
前回の記事でも触れたように海外通販サイト「HiLIQ」では、フレーバーリキッドにニコチンを添加した状態での注文もできますが、今回はニコチンリキッドとフレーバーリキッドを別々に注文して自分で添加するという方法をお勧めしますので、まずはHiLIQでのニコチンリキッドの注文方法を解説したいと思います。
ニコチンリキッドの注文方法
まずはHiLIQのサイトのトップページの商品カテゴリから「DIY」→「ニコチンベース液」を選択してください。
するとこの画面になります。
ここで容量とニコチン濃度、PG・VGの比率を選びます。
容量はお好みですが、100mlがコスパはよいと思います。
参考までに、私はちょうど半年で30ml使い切りました。ですので、100mlだと1年半は少なくとも保つという計算になります。
もちろん自作液の濃度や、喫煙頻度によって異なります。
ここでは100ml注文する、という例で説明します。
次にニコチン濃度ですが、こちらは「100MG/ML」を選びましょう。あくまでも濃度なので、購入する容量にかかわらずこれを選んでオーケーです。
濃度を選んだら次はPG・VGの比率ですが、こちらは「PG100%」が推奨です。
PG(プロピレングリコール)はVG(植物性グリセリン)に比べて変質しにくいので、長期保存しがちなニコチンベース液には適しているんですね。
上の画像の通りプルダウンから選んでいただければ解説のとおりになりますので参考にしてみてください!
その後はカートに追加して決済を行えば注文完了です!
ニコチンベース液(ニコチンリキッド)の注意点
注文自体はこのように簡単にできてしまうニコチンリキッドですが、日本の薬事法においては、劇物や毒薬に該当し、様々な注意点がありますのでご説明します。
1か月の購入量に制限がある
これまでにお伝えしている通り、ニコチンリキッドを個人輸入し、使用することに関しては合法です。しかし、その輸入量に制限があります。
具体的には1か月あたり120ml以内ですのでこれを厳守するようにしてください。
HiLIQではニコチンベース液は100mlまでしか設定がありません。
フレーバーリキッドに関しては240mlまでありますが、その量だとノンニコチンしか選べないようになっています。
どんなにヘビースモーカーでもニコチンリキッド100mlを1か月で使い切ることはないと思いますのでこの制限で不自由を感じることはまず無いです。
リキッドの変質に注意
ニコチンリキッドは比較的長期にわたって保管するようになると思います。
なのでしっかりとした保管を心がけてください。
PG100%のものでも常温保存では変質の恐れがありますので、冷蔵庫にて保管するのが理想かと思います。
ニコチンリキッドのラベルにはこのような注意書きが記載されています。
冷蔵庫保管する場合に注意しなければならないのは決して子供が誤って飲んでしまうことがないようにすることです。
取り扱いには細心の注意を払う
上記のように子供の誤飲ももちろんですが、ニコチンリキッドを素手で触ったりするのも避けたほうが良いです。
ニコチンは皮膚からでも吸収されるので、もし皮膚についてしまったらすぐに洗うようにしてください。
他人への譲渡や販売は違法
購入したニコチンリキッドは絶対に他人に譲渡したり販売したりしないでください。
フレーバーリキッドにニコチンを添加する方法
さて、ニコチンリキッドの購入方法がわかったところで、実際にニコチン入りのリキッドを作る方法を説明します。
準備するもの
自作リキッドを入れるボトル
これは私が使っている100均で購入したボトルです。キッチン関係のところに売っている油を注ぐため先が細くなっているボトルですが、この先が細いというのがポイントなんです。
アトマイザーにリキッドを注ぐ際に、ボトルの口が太いとうまく入りませんのでよく見てから選ぶようにしてください。
HiLIQでは「ユニコーンボトル」という商品を扱っており、こちらは注ぎ口が極細になっているのでリキッド購入と一緒に注文しても良いかも知れません。
ビーカー
こちらも100均で購入したものになります。
私は100mlのリキッドを50mlずつに分けて2回作るので50mlまで測れるものを使っています。
ビーカー(小)
こちらも100均です。
ニコチンベース液をこれにちょっとだけ注いでここから注射器で吸い上げるのに使っています。特に絶対必要というものではないので無くても構いません。
注射器(シリンジ)
これはアマゾンで購入できます。
ニコチンベース液を添加するのに必要です。
手袋
使い捨て手袋です。ニコチンが漏れても直接触ることのないようにこれを使っています。
ニコチン添加リキッドを作ってみよう
では、準備も終わったところで実際にリキッドを作ってみましょう。
ニコチン濃度の計算
まずはニコチンの濃度を計算します。ここでは例として私がいつも作っている50mlでニコチン濃度6mgのリキッドを作るということにします。
HiLIQのサイト内に濃度計算機がありますのでそこに情報を入力します。
まず「目標濃度」欄に中濃度である「6」と入力します。
次に「ベース液濃度」欄ですが、こちらにはお持ちのニコチンベース液の濃度を入力します。先ほどの例で購入したのが濃度100ですので「100」となります。
「お持ちリキッドの濃度」の部分にはフレーバーリキッドのニコチン濃度を入力します。
今回は「ノンニコチンのフレーバーリキッドにニコチンを添加する」解説ですのでこちらの欄には「0」と入力してください。
最後に「目標容量」の欄ですが、今回は50mlのリキッドを作りたいので「50」と入力しましょう。
ここまで入力したら「計算」ボタンを押します。
ベース液の量が3ml、フレーバーリキッドの量が47mlと出ましたね?
これで計算完了です!!
こんな感じです。
調合開始!
濃度の計算が終わったらいざ調合開始です。
あくまで私の手順ですのでご自身でやりやすい方法でいいとは思いますが、くれぐれも安全には注意してください。
まずビーカー(小)に少しだけニコチンベース液を注ぎます。
これは私の使っているシリンジだと直接液を吸えない為なので、吸えるシリンジをお使いの方は飛ばして構いません。
見えにくいですが5mlのちょっと下ぐらいまで取っていますね。
シリンジでニコチンベース液を吸い、ビーカーに移す
ベース液の量は3mlです。
フレーバーリキッドを注ぐ
ニコチンベース液を注いだら、フレーバーリキッドを50目盛りのところまで注ぎます。
完成
はい、ちょっとオーバーしてますね(笑)
これは前回作ったときに若干量が少なかったためその残りの分でしょうか。
あくまでも濃度の計算は目安と考えた場合、多少の差は問題ないと思います。
フレーバーが多ければ後から少量のニコチンを加えればいいですし、ニコチンがキツければフレーバーリキッドを追加すればいいです。
もちろんニコチンの添加しすぎは良くないですが・・・
ボトルに移す
作成したリキッドをボトルに移して完了です!!
もちろんこれにはニコチンが入っていますので子供さんの誤飲に注意するのは元より、他人への譲渡もダメです。
これをこんな感じでVAPEに入れて吸引します。
リキッド作りが終わったら、使用した器具は食器用洗剤で洗浄して乾燥させておきます。(スポンジなどは通常の食器洗いに使っているものとは分けてください)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はフレーバーリキッドにニコチンを添加する方法をご紹介しました。
もちろんノンニコチンで運用したいという方はフレーバーリキッドを買ったらそのままVAPEに入れて使っていただければいいということになりますが、ニコチンを添加したいという方はぜひ参考にしていただければと思います!!
日本語完全対応のHiLIQであれば購入に関しては非常に簡単でスムーズですのでお試しください。
決まりを守ったニコチン運用で楽しいVAPEライフを送っていただくことを願っております!!
今後もVAPEに関する記事(HiLIQのリキッドレビューとか)を投稿する予定ですので是非お読みくださればと思います!!
それでは、微課金太郎でした!!!