微課金趣味のススメ!

お金をかけずに趣味を楽しむ方法

【必見】手巻きタバコのススメ【コストダウン】

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こんにちは、微課金太郎です。

いきなりですが喫煙者の皆さん、昨今毎年のようにやってくるタバコの値上げに辟易してはいませんか?

 

「タバコは吸いたいけどコストダウンしたいなぁ」

 

そう思っているのだとしたら、まずは「手巻きタバコ」をお試しください!!

と、いうわけで今回は手巻きタバコの魅力やメリット・デメリットなどを解説したいと思います。

次回の記事で始め方を解説致しますので併せてご覧になって頂き、これを機にぜひ試してみていただけたら幸いです。

 

 

 

タバコ代を安く抑えたいならまず手巻きタバコ!

皆さんは毎月いくらぐらいタバコ代にかけていますか?

喫煙のスタイルによっても違うと思うのですが、振り返ってみると結構馬鹿にならない金額になっていませんか?

現在紙巻きタバコを吸っている方なら大多数の方がコストダウンに繋げることができると思うので今回の記事をぜひ読んでみてください!!

 

手巻きタバコって何?

今皆さんは、タバコ葉とフィルターを紙で巻いて製品として出来上がっているタバコを購入していますよね?それをここでは便宜上「紙巻きタバコ」と呼びます。

その紙巻タバコに対して、その名の通りフィルター(なしで吸う人もいます。)と葉(手巻きタバコの葉を『シャグ』といいます。)を自分で巻いて作るものを手巻きタバコといいます。

要するにタバコを自分で作っちゃおう!というわけですね。

 

 

手巻きタバコのメリット

その1 圧倒的な経済性!!

喫煙のスタイル(吸っている紙巻タバコの価格や頻度)にもよりますが、基本的に紙巻きタバコから手巻きタバコに移行した場合最大半額程度にコストを抑えることも可能です。

 

具体的にどれぐらい安くなるの?

では、私が好きな「アークロイヤル パラダイスティー」(1袋30g入り 840円)というシャグを例にご説明させて頂きます。

まず、一般的な紙巻タバコは一本あたりおよそ0.7g程度です。手巻きは自分でシャグの量を調節できますがおおよそ0.5g~0.7g程度にすることが多いかと思います。(ここら辺は目分量と感覚にもなりますが。)ここでは間を取って0.6gで巻く事とします。

・30g÷0.6g=50  50本

1袋840円で50本巻ける計算になりますので1本あたり16.8円となります。

もちろんシャグだけでは吸う事ができませんので、これにペーパーとフィルターを加えます。

ペーパーが一枚およそ1.8円程度、フィルターは一つおよそ2.5円程度です。

これらを総合すると一本あたりのコストはおよそ21.1円になります。

つまり、タバコ1箱換算で422円

現在マルボロが1箱600円ですのでその差178円となります

一日1箱消費すると仮定して……

手巻き→422円×30日=12,660円

紙巻き→600円×30日=18,000円

 

と、ひと月で5,340円の差額が出る計算になります。

半額とまでは行きませんでしたね。

しかし、シャグやペーパー、フィルターに関しては当然もっと安いものもありますし、シャグの量を減らす(紙巻のようにキッチリ詰めなかったりするので0.5g程度でも全く問題ないかと思います。)等で1本あたり16円程度にまで下げる事も可能です。

 

趣味性が高い!

私、微課金太郎がなぜ趣味をお勧めするブログでタバコの話をするかと言うと、紙巻きタバコを吸っていた時はただの嗜好品だったのが手巻きにしたことにより「趣味」になったからです。

前述のとおり手巻きタバコは自分でタバコを作っちゃおう!というものです。すなわち自分好みのカスタマイズが楽しめるという事でもあります。

例えばシャグに関しては別に一種類のシャグしか使ってはいけない、という決まりがあるわけではないので、数種類のシャグをブレンドする人も多いです。

また、フレーバー系のシャグをブレンドしてオリジナルの香りを楽しんだりする事も可能だったりします。

そして、アイテムに関しても趣味性があるんです!例えばフィルターであれば太さ、長さは勿論フィルター自体にメンソール加工がしてあるものもあるので、好みのタバコを気分によってメンソールとして吸ったりできます。

ペーパーも厚さ、燃焼速度など好みによって選ぶことができるのです。

 

単純においしい!!

これに関してはよく言われることではありますし、私自身も思っている事ですが、明らかに普通の紙巻きタバコより美味い!!

これに関して考えられる大きな理由のひとつに巻紙の事が挙げられます。

通常の紙巻きタバコの紙には漂白剤が使われていたり燃焼剤などの添加物が使われていたりします。これらがタバコの喫味を損なってしまうんですね。

一方手巻きのペーパーで定番なものに無漂白・無添加のものがあります。

これを使うとかなり美味いタバコが吸えるわけです。燃焼剤も入っていないので、燃える速度もゆっくりですし煙も抑えられます。

ごく稀に前日に巻いておくのを忘れて仕方なく昔吸っていた銘柄の紙巻きをコンビニで買った事もあるのですが、正直言って不味くて吸えないレベルで味が違ってしまいます。

 

手巻きタバコのデメリット

「巻く」という作業が面倒

今まで何も面倒な作業がなく紙巻タバコを吸っていた方にとっては巻く作業を面倒に感じる方もいらっしゃいます。

外出先で吸う時に都度巻くのはかなりの手間です。(※ローラーを使わず自分の手だけで巻けるユーザーには都度巻く方もいます。渋い!)そのため、通常は前日の夜などに翌日吸うだけの本数を巻いておくのが楽ですが、それにしても巻くという行為をどうしても鬱陶しく感じてしまい、それに慣れない方には合わないという事になります。

個人的には前日に巻いている時間も「自分は今趣味に時間を使っているんだ」感が出て好きです。

 

売っているところが少ない

普通の一般的な銘柄の紙巻タバコであればコンビニ等ですぐ買う事ができますが、手巻きのシャグとなると「あ、タバコ切れちゃったからそこら辺で買おっと」とはなかなかいきません。

私の場合は幸い近所に手巻きのシャグやペーパー、フィルターなどを取り揃えているコンビニがありました(都内でもないただの田舎なのになぜそんな神ラインナップなのかが本気で謎…)が、通常は品ぞろえの多いタバコ専門店や、ネット通販、ドン・キホーテなんかが主な調達先になるかと思われます。

慣れてしまえば問題はないですがうっかりシャグを切らして翌日吸う分がない、なんてことにならないようにシャグの残量には気を配り、無くなりそうになったら早めに補充する習慣が必要になってきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では年々上昇し続けるタバコ代を抑えるために手巻きタバコを提案させていただきました。

メリットだけでなくデメリットもありますが、まずコストダウンしたいなら十分検討に値するのではないでしょうか。

また、コストダウンだけでなく味も本当に良いので、ぜひ試してみて頂けると幸いです。皆様のタバコライフが1ステージ上がること請け合いですよ!

 

それでは、今回はこの辺で

微課金太郎でした!